記者が番組表から要注目な2レースをチョイスして、その展開を考察。
レースを手堅く楽しみたい人も、冒険したい人も一見の価値あり!
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G1初制覇へ須藤が
強パワー逃げ!

準優勝戦の須藤博倫にはヒヤリとさせられた。1周1マークで艇が流れ、一旦は完全に濱野谷の差しが決まった展開図だった。ところが、そこからの足がまるで違った。迎えた2マークでは、バックストレッチで外側にいた須藤が、内側の濱野谷を押さえ込んで先マイを果たしたのだ。今節、この準優勝戦の1着を含めて、7戦6勝の快進撃である。パワーを存分に見せつけて勝ち進んだ。G1優勝を経験していない不安はつきまとうが、準優のようなミスは犯さないだろう。信用して舟券を託したい。
注目の2着争いは、どこへでも目が向けられる。地元の中島孝平、萩原秀人も好気配を披露したし、瓜生正義が調子を上げてきたのも不気味だ。本線で的中を狙うなら1−2だろうが、機力で検討するなら平石和男だろう。4カドから太田和美が握って攻めれば、平石には絶好の差し展開が望める。さらに萩原も続いて飛び込む図になるなら、須藤からの舟券でも好配当が見込める優勝戦だ。
- 3983 須藤 博倫 埼玉
- 4013 中島 孝平 福井
- 3783 瓜生 正義 福岡
- 3557 太田 和美 奈良
- 3251 平石 和男 埼玉
- 4061 萩原 秀人 福井

準優組の内枠2人に
不安あり

1号艇に濱野谷憲吾、2号艇に原田幸哉。好枠には準優勝戦を走った選手の名前が並ぶ。当然、舟券の人気はこの2人に集中することだろう。しかし、濱野谷にしても原田にしても、準優勝戦のレース内容には不安が見られた。濱野谷はインの須藤を差し切ったはずの1マークだったのに、バックストレッチで須藤に伸び切られ、あげくは萩原にまで追い抜かれて優出を逃した。原田にしても、左隣の辻がまくりに行って目の前には絶好の差し場が開いていたのに艇が流れ、2コースからスタートした森高に行き場を阻まれた。
内枠の2人に不安がよぎるこのカードは、穴舟券の的中をもくろんでみよう。ナカシマペラで伸び仕様にしている中村亮太のまくりが狙い目だ。スロー発進でヤマトペラに切り替える可能性もあるが、まくりと決めつけるならナカシマペラに期待をしたい。ピット離れに不安があるだけに、コース取りにも注意は必要だが、3コースか、あるいはカド4コースが手に入るならまくり駆けのチャンスだ。
- 3590 濱野谷憲吾 東京
- 3779 原田 幸哉 沖縄
- 4070 中村 亮太 長崎
- 3654 武田 光史 福井
- 4294 古賀 繁輝 佐賀
- 3502 渡邉 英児 静岡