第43回しぶき賞

8/11(火)・12(水)・13(木)・14(金)・15(土)・16(日)

3388
今垣光太郎(福井)
4013
中島孝平(福井)
4391
松田祐季(福井)
4061
萩原秀人(福井)

三国の盆決戦は前々回優勝の今垣光太郎VS前回優勝の中島孝平！

　ここ三国が舞台のオーシャンカップで熱い走りを見せた今垣光太郎と中島孝平が今度は盆レースに登場。この後、当地代表としてSGメモリアル(蒲郡)に向かう両雄の勝負はプライドをかけた闘いになるはずだ。そして、一角を崩すなら松田祐季。当地のGW戦で今垣を2マークで差し返してV。6月のW優勝戦でもVと当地が出力低減モーターになって早くもV2を果たしている。今年5優出でV3の勝負強さも魅力だ。
　さらに4月以降だけで今年V4と量産態勢に入った萩原秀人の攻撃力も見逃せない。他にも当地の正月戦でV、GW戦で優出(4着)した中辻博訓が虎視たんたん。GW戦でFを切った後に戸田で完全V劇を演じた武田光史もチャンスをうかがう。混戦になれば松村康太も浮上するだろう。

4415

下出卓矢

（福井）

格上が相手でも臆せず善戦だ

　6月に入ってすぐのJLC杯で優勝。「あの形なら誰でも勝てますよ」と言うが、イン山下和彦を2コース石田政吾がまくって出たところを3コースから冷静に差し切ったシーンは鮮やかだった。当地のGW戦では優出(3着)。格上が相手でも当地なら戦えることを証明している。チルトをハネてもペラを合わせて乗りこなせるのも強み。今回の盆レース、現在A2でもA1勢に割って入る可能性は十分だ。

2015.6 [一般]
2015.5 [一般]
2014.12 [一般]

※数字は7/12現在のものです。