注目の3選手 〜3タイプでピックアップ〜
集計期間
全国)2014/7/1〜12/31  三国)2012/2/1〜2015/1/25                  前回成績>> 準優: 優勝:
3回目の地元周年制覇を目指す!
 昨年はリズムに乗れず予選落ちが続く苦しい時期もあったが、11月の福岡周年では3コースからまくって2年9カ月ぶりのG1優勝。下関チャレンジカップでも準優に進出し、賞金ランキングを13位まで上げて2年ぶり12回目のグランプリ出場を果たした。
 年またぎの三国正月戦は1着を量産して予選トップ通過を果たしたが、準優はまさかの3着で優出を逃した。それだけに、今シリーズにかける思いは誰よりも強い。
 当地はG1優勝6回を含み通算優勝32回と実績で右に出るものはいない。勝率も8.02と出場選手の中では断トツだ。2000年以降の当地G1成績は優出11回、優勝5回で、予選落ちは2000年の46周年だけ。目指す先は2大会ぶり3度目の地元周年制覇のみだ。
全国 勝率 2連率 出走数 優出 優勝
7.10 43.4 106 3 1
三国 勝率 2連率 出走数 優出 優勝
7.74 68.0 125 6 2
前回成績
2014/12/30〜2015/1/4一般113111111341
迫力あるスタートで優勝争いへ!
 2014年は113勝、優勝4回、勝率7.37と自己最高の成績を残した。今期勝率も7点オーバーと好調を維持している。
 この快進撃を支えている要因の1つが、スタート力の向上だ。元々スタートの早い選手だが、2015年前期の平均STは驚異のコンマ11。出場選手の中ではもちろんトップで、スタート巧者と呼ばれる菊地孝平や山田哲也よりも早い。4コースにいたってはコンマ08と凄まじく、1着率は46.2%。1コースの1着率も84.4%と高く、記念クラスと比べても遜色はない。
 この好調ぶりが評価されて、九州地区選のドリーム戦にも選出された。3月の平和島ダイヤモンドカップまでは記念ロードが続き、真価が問われる。迫力あるスタートを武器に、優勝戦線に名乗りを上げる。
全国 勝率 2連率 出走数 優出 優勝
7.93 70.6 133 10 4
三国 勝率 2連率 出走数 優出 優勝
7.00 44.4 9 1 0
前回成績
2014/5/24〜28一般163311324
好相性水面で気合の走りを披露!
 2014年のボートレース界は、吉田拡郎と茅原悠紀のSG初制覇、山本寛久のG1初優勝と岡山支部の活躍が光った。この3人に負けじと続きそうなのが、茅原とともに次世代の岡山支部の中心を担うであろう山口達也だ。
 昨年は3月と4月に立て続けに開催されたびわこ周年で連続優出を果たした。その後の5月丸亀周年、6月若松周年、9月児島周年と戸田ヤングダービーでも予選突破し、実力は疑う余地がない。
 当地は2012年5月の一般戦で優勝、2013年6月の60周年では初日から4連勝と気を吐き、優勝戦まで駒を進めた得意水面の1つ。今期は記念戦線で目立った活躍を残せていないだけに、実績ある当地で巻き返しのきっかけをしっかりつかみ、飛躍の年にしたい。
全国 勝率 2連率 出走数 優出 優勝
6.89 48.8 131 7 2
三国 勝率 2連率 出走数 優出 優勝
8.04 66.6 24 3 1
前回成績
2013/12/7〜10一般1611314