地元戦は今年6節目となる石田政吾が堂々の主役
今年3月の一般戦Vを挟んで2月・地区選手権(6着)、4月・周年記念(5着)とG1舞台で優出するなど、地元戦で抜群の安定感を見せる
石田政吾がシリーズリーダーだ。GW戦を走って間がない出場なのも強みになる。
その石田が迎え撃つ遠征陣を見渡せば、G1ウイナーで2017年後期適用勝率6.91、昨年12優出V3の
吉村正明が一番の強敵か。2017年後期適用勝率7.14でA1返り咲きを決めた
永田秀二が昨年8優出V4。この勝負強さで約2年ぶりの水面も克服しそう。あと、A1返り咲きを決めた上に今年V2と好調なのが
郷原章平と
枝尾賢。この福岡2人もV争いに名乗りを上げるだろう。
下出卓矢も前期勝率6.72でA1復帰。昨年13優出V1と堅実さが光る
中辻博訓ともども、石田に続く地元のV候補に挙げておきたい。