レース展望&出場予定選手

ルーキーシリーズ第5戦 三国プリンスカップ
7/14金 15土 16日 17月・祝 18火 19水
地区選で優出した木下翔太が水面相性の良さを見せる
 今年4月の当地G1周年は予選落ちしたが、2月のG1近畿地区選では予選を2位で勝ち上がり、準優1着で優出している(結果は4着だった)木下翔太がシリーズリーダーだ。その木下が昨年V4。これに続くのはV3の磯部誠。三国前回(今年3月の一般戦)は準優1号艇で優出を逃しているだけに、今回は期するものがあるはずだ。
 そして、1月に大村誕生祭でG2優勝を飾っていることに敬意を表して、青木玄太を割って入る一番手に指名したい。6月・地元住之江G1周年で善戦した山崎郡も、ルーキーシリーズならV有力候補と言える。他にも2017年後期勝率6.82をマークした北山康介、「市川哲也2世」と期待されている広島の大上卓人がいる。あと、デビュー2期目にA級昇級を決め、そのまま5期続けてA級をキープしている松尾拓が昨年8優出V3。その攻撃力は魅力にあふれている。
  • 4659
    大阪
    木下翔太
  • 4586
    愛知
    磯部誠
  • 4448
    滋賀
    青木玄太
  • 4760
    大阪
    山崎郡
4702
東京
三浦敬太
個性派ペラ巧者に初Vの勢い!
 東京支部の若手では珍しい個性派だ。「ボクは2連対率が30%ぐらいのエンジンの方がペラを叩くと良くなるんですよ。それも伸びが。そんなに変わった形に叩いてないんですけどね」と言う三浦が、6月頭の鳴門で待望のデビュー初Vを飾ったのは見逃せないニュースだ。5月以降、平和島(4着)→住之江(4着)→鳴門(V)と3連続優出。それも優勝戦はなんと3節とも2号艇でスタートはコンマ11。鳴門が「3度目の正直」だった。
全国過去3節成績
2017/6 一般 鳴門 12316134
2017/5 一般 住之江 61621622
2017/5 一般 平和島 12325624
※数字は6/13現在のものです。
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